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日本の農業で世界へ~起業の記録~

京都大学農学部卒業、外資戦略コンサル、ITベンチャー役員を経て、製菓会社の社長として経営再建を経験。現在、米国バブソンMBA留学中、2016年6月D-matcha株式会社(https://dmatcha.jp/)を設立。

ガラパゴス諸島へ ダイビングクルーズ  2016年8月 

海外旅行/視察

2016年8月、念願のガラパゴス諸島へ、ダイビングクルーズに参加してきました。ガラパゴスはとても人気なので、2月に最後の1席をぎりぎり予約できた状態でした。

 

ダイビングクルーズはこちらのGalapagos Sky。16人乗りで当初からダイビングを想定して作られた船です。(結構Galapagosには漁船を改造したダイビング船も多い)

www.galapagossky.com

 

ガラパゴスでのダイビングは、下記地図の北にあるDarwin島とWolf島がメインです。1週間の日程で、1日目はテストダイブ、2日目は諸島周辺で2本潜り、Darwin、Wolfへ移動。3~5日は、1日4本Darwin, Wolfで潜り、6日は諸島に戻りイグアナダイブ、7日は陸に上がりゾウガメなどを見る、というプランでした。

http://www.galapagossky.com/wp-content/uploads/2010/05/mapa2016.jpg

 

参加者は、アメリカ人が6人、カナダ人2人、ロシア人2人、スペイン人1人、アルゼンチン人1人、フランス人1人、日本人1人(私)の計15名という多国籍なメンバーでした。1人で来ている人も多く、寂しい思いは全くしませんでした。参加者の人たちは、医者、弁護士、コンサルタントといった職業の人が多く、1月程休みを取ることが普通のようで、彼らの旅行歴を聞くだけで面白かったです。

 

ガラパゴス諸島は、赤道のすぐ近くにありますが、フンボルト海流など寒い地域からの海流がぶつかりあっているため、水温がとても低いです。15℃~20℃くらいしかありませんので、フードを着用してのダイビングになります。この海流のぶつかり合いが豊富なプランクトンを生み、その結果多種多様の魚、サメなどの大物が集まります。また、エクアドルが環境保護のため、船からの直接エントリーは認められず、下記のようなパンガという小型ゴムボートでダビングサイトまで行きます。 

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海流のぶつかった場所を潜るので、海流がかなり強いです。なので全員流された時用にGPSを携帯して潜ります。また、サメなどの大物は水深20m程の場所にいることが多いので岩にしがみついて長時間待つ、というダイビング方式です。したがって、参加者にはエンリッチエアーの資格の取得と最低50本以上のダイビング経験が要件とされています。 

 

このような過酷な環境ですが、潜るだけの価値は間違いなかったです。特にDarwin島は素晴らしく、ハンマーヘッドシャークの群れ(1頭2m以上はあるものが100頭以上)に遭遇することができました。 

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ハンマーヘッドーシャークは、最も社交性に優れたサメであり、脳みそがほかのサメよりも遥かに大きいようです。他のサメが複数の雄が1頭のメスを巡って激しい性交をするのに対し、ハンマーヘッドシャークは、この群れのうち殆どがメスで、メスが認めた雄を数頭だけ伴って生活する、という特徴があるそうです。 

 

ジンベエザメにも2頭遭遇することができました。「バス?」と思うほどの大きさに本当に感激しました。 

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ジンベエザメは、海流に向かって泳ぐので、こちらも追いかけるのが大変です。

 

そのほかにも、ガラパゴスシャーク、シルキーシャーク、ホワイトチップシャーク、ブラックチップシャークなど、2m超えの大物が本当にうじゃうじゃいます。 

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イグアナダイビングも最高でした。イザベラ島という島の海イグアナだけ、海に潜ります。

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1日のうち、約1時間だけ、日向ぼっこで体を温めたイグアナが海に潜って海藻を食べます。海流や気流が複雑にぶつかり合うガラパゴス諸島では、元々は同じ種族でも島ごとに違った進化を遂げているのが本当に興味深いです。(ダーウィンの亀の話が有名ですが) 

 

こちらがおなじみのガラパゴス諸島です。スペイン人がガラパゴスに航海で来ていた時には貴重な食糧だったそうです。(乾燥に耐え、長生きするため) 

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アザラシは、そこら中にいます。海に潜っているときはダイバーに戯れてきてとても可愛い。 

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費用はかなりしましたが、時差の無いアメリカに住んでいるからこそいける貴重な経験でした。

 

次は、紅海、潜りたいな~ 

(C)2016 daikimatcha

 

 

(C) 2016 daikimatcha